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 ビジネス・プリンシパル
   − ビジネスの本質をつかむメールマガジン
          2009.4.23 Vol.0029
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こんにちはー。吉井亮介です。
4月も、もう終わりですがいかがお過ごしですか?
今月から新しい会計年度がスタートした会社は
最初の1ヶ月が過ぎたところ。大体3ヶ月も見れば、
今年1年が見える会社が多いでしょうから、
あと2〜3ヶ月はがんばりどころですね。
大変だと思いますが、がんばってください!

それでは、本日のメールマガジン、スタートです!

…【本日のメニュー】……………………………………………
1.神様の重いひとこと
2.考えの幅を広げる、くだらない100の質問
3.執筆後記
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   1.神様の重いひとこと
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先日、久しぶりにインド文学の古典を読みました。
バガヴァッドギーターって、聞いたことあります?
インドの土着の宗教教典です。
これ1冊ではありませんが、この本辺りが
ブームになった「大抵の自己啓発本」の元ネタです。

僕は「元々」が好きなもので、「自己啓発本」を読むくらいなら、
誰かが解釈する前の「元ネタ」を自分で読んで考えてみようと
思う傾向があるんです。それで何度目かで読んでみました。

■そのバガヴァッドギーター中に、
「どちらが勝てば良いかわからないから、僕は戦争しない」
と、戦争の真っ最中、戦場のど真ん中で、悩む戦士の話があります。
おいおい、やられるぜ、と心配になる状況です。
神様に「俺、やだよ。神様だって争っちゃだめって言うじゃないか」
とからむんです。

すると神様は言います。
「戦争しなさい」と。
(一応言っておくと、どんな戦争でも、僕は戦争は反対です)

ここで神様が言うのは、
「まずは、自分の仕事を一生懸命にやることが、大事なんだよ」
と言うことです。すると人間的なレベルが上がると
本1冊分、懇々と説いているんです。


■今、ビジネスが「高次産業化」して形が見えなくなっています。
一番価値を生み出し、人に貢献できる部分が、見えない場合が多い。
つまり、自分の存在価値は、普通見えません。
同時に社会が成熟して方向性も見えなくなると、
自分の仕事の価値が、現実的に何に役立っているのか
まったくわからなくなってくるものです。

人間的な成長の観点から言うと、
自分が自分だと感じられない。心理的に不安定という悩み
を抱える方も多い時期です。

方向性が見えなくなったのは、あのバガヴァッドギーターの
若者と似ていますね。

その時の解決策としては、人の評価軸ではなく、
自分自身にとっての評価軸を持つこと。言葉を変えれば、
楽しいことやライフワーク、ワクワク、真善美となるかもしれません
が、とにかく、自分の立ち居地を見つけることなんです。

実は、そういう人は他人に影響を与える優れたビジネスパーソン
であることが多い。

では、その「軸」や「型」はどうやって見つけるか。
セミナーに出て
自分について1日考えてみることも、少しは役に立つとは思います。
でも、もっと役に立つことがあります。
それが、ただとにかく仕事をコツコツやり続けることと、
自分が何をしたいのかを、同時並列で言葉にし続けてみる
ことです。

ただ役割をよりうまく遂行するために、
コツコツと仕事をする。
もっと良いやり方をしようと工夫し、小さな創造をする。
その仕事の連続が、いつの間にか自分の居場所や、やり方、
「軸」や「型」と呼ばれるものを見つけることにつながる
んです。同時並列で言葉にしていると、意識が「自己の中身」
に向いて、少しだけ効率的に軸や型が見つけやすくなります。

これが、ビジネスを好転させるのに役立つんですが、
それは次回以降に!

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    2.考えの幅を広げる、くだらない100の質問
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  今日の質問:自分だけのベスト版CDを作るとして
        最初の1曲は何にしますか?

ここでは、自己洞察を深める、ちょっと(だいぶ?)
くだらない質問をお送りします。頭のリフレッシュに
どうぞ!



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┃ 3.執筆のあと、一息ついて・・・・
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「物事を楽しむのにも鍛錬が必要である」
というメモを先日見つけました。いつ書いたものかはわかりませんが、
古いノートだったので、おそらく10年くらい前だと思います。

多分、絵画を楽しむにも、クラシックのオーケストラを楽しむにも、
我慢して鑑賞し続けて、慣れ、楽しめるようになるプロセスが必要で、
はじめから老年の名鑑賞家のように楽しめる訳ではない、
という意味で書いたのだと思います。

合わせて、
昨日、黒澤明監督の「7人の侍」を、こちらも、10年ぶりくらいに
見ました。3度目です。そして、昨日見た感想が、今まで見た中でも
一番「おもしろくて、すごい」でした。

シナリオの構成も細かくできているし、映像も「こんな角度から
撮るの?」と驚くような画角のものがあるし、これは傑作だと
今まで以上に思えたのでした。
多分、その裏側には、今まで見て来た
他のたくさんの映画や、たくさんの小説や
絵画や、写真なんていうものの集積があるのだと思いました。

感性は、磨けば磨くほど鋭くなる。
磨かなければ、鈍のまま?
仕事でも一緒ですね。この辺は。

こういうことを思うと、腕をもっと磨いて、もっとみなさんの
サポートができるようになりたいと思うし、
1日1日過ごし時間が過ぎることが「喪失」ではなくて、「獲得」
だと強く思えるのでした。

▼成長のための教材で、
例えば、自分の力を押さえ込むメカニズムがわかります。
 自分の力を最大限発揮するための教材
 「イノセント・サイン − 知識編」
http://www.wacholder.jp/innocent_sign/
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