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 ビジネス・プリンシパル
 − 言葉でビジネスの本質をつかむメールマガジン
          2009.11.12 Vol.0040
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こんにちは!吉井亮介です。
曇り天気の東京から、お届けしています。

昨日は、あるITコンサルタントと打ち合わせ。
名前はまだいえないのですが、
経営とITの統合についての天才性をお持ちの方
です。
同じように経営を見ていても、観点がITになると
また違った切り口で眺めているもので、とても
刺激的な話ができました。

今後この方のご紹介をできれば、経営者のみなさんの
ITに関連したよき相談役となると思うのですが、
それはもう少々お待ちください。
世界にはいろんな天才がいて、たのしいですね。

さて本日も、メールマガジンスタートです!



〜〜〜木曜メニュー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 木曜日は、特に、信頼関係に関する話です。
 お客さんとの関係や、社内との関係の土台を「信頼」で
 築き上げることは、ビジネスの根幹であり、すべてといっても
 過言じゃない。とても大事だと思っているので、
 信頼を生む知恵をご紹介します。
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     1.一瞬で仲良くなるポイント
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商売で「信頼」が一番大事といえばNOという人はいません。

ただ、言葉以上に捉える方が多いかというと、疑問符を持ちます。
例えば、一番大事という言葉にNOは言わないけれど、
では、競合と比較したりして、
「もっと高い信頼を作るには、どうしたらいいか」と、
具体的に問いを持ち、思考をする会社はすくないものです。

この問いが、事業の差別化に役立つんですけどね。
難しいMBAの教科書より、10000倍は役立つはず。


■一口に信頼というとわかりにくいかもしれませんが、
信頼されている会社の名前を挙げてみると、
その価値の大きさがわかります。
僕のクライアントさんたちに、とてもたくさんすばらしい取り組みを
している会社があるのですが、こ
こはメルマガですし、みんなが知っている(調べられる)
会社の名前を挙げて、考えて見ましょう。
例えば、

アップル、任天堂、ほぼ日、有限会社ザリガニワークス・・・

こういった会社、多くの人に支持されています。

信頼というものにレベルがあるとして、その最高は、
多分「好きです」という言葉で表されるものだと
思うんですが、こういった会社は、そこまで
行っている会社だと思います。

名前を挙げて思うのは、どの会社も、
○お客さんが売り込んでもらうのを(新商品を)待ってる
○情報を待ってる
○買うという行為自体を楽しんでいる
○商品にマイナスがあっても、それさえ愛しんでいる

なんていう特長があることです。
信頼というと重要性はわかっても、どんな効果がある
のかわかりにくいかもしれませんが、「好き」まで
行くと具体的に売上に直結する(しかも長期的にも)
効果をイメージできると思います。


■では、どうすれば「この会社が好き」という感情を生み出せる
のでしょうか。
「信頼を作るのが大事、でも今は行動していないかも」
と問題に気づくだけでも価値があると思うのですが、
一歩先までお話しましょう。


■「好き」という言葉で表すと伝わると思うのですが、
信頼というのは、感情です。

相手があなたや会社にどんな感情を持つか。
好意を持ってもらえたら最高なわけですが、
どうすればいいのか。
その答えは、比較的、身近なところにあります。


それは、あなた自信が人に好意を持つ瞬間に
目を向けてみればいいんです。

例えば、セミナーで隣どおしになった人と、意気投合した
ことってありませんか。
出会った瞬間に仲良くなる場合ってありますよね。
そういう時は、どんな会話を、相手としているでしょうか。


私のクライアントさんで、プロレス好きの方がいます。
今、仕事を依頼している協力会社さんと、
プロレスが好きだという一点で
あっという間に仲良くなってしまったという話を
していました。
「プロレス好きなら、やってやるよ」と引き受けてくれたのだそうです。


これはひとつの、とてもわかりやすい例です。
信頼の要素にはいくつかあるのですが、
「価値観が一緒だと、一瞬でつながる」がもっとも
重要な信頼の要素のひとつです。


価値観とは、強烈な「好き」と強烈な「嫌い」のことです。
ビジネスですから感情を抑えて取り組むべきだと思われるかも
しれませんが、お客さんとの感情の結びつきを考えるなら
その逆。

自分の価値観をビジネスで表現できたとき、
人と人とのつながりが一気に深まって行きます。
価値観、琴線にさわるメッセージをどう伝えるかが
とても大事なポイントになります。

そうそう、前述した、誰もが知っているすばらしい会社は、
「商品で」自分の価値観を表現できた会社なんでしょうね。


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   2.みんなが集まる広場 クライアント・ガーデン
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新著「場づくりリーダーシップ」の感想が続々届いています。
本当にありがとう!


(「場づくりリーダーシップ」の感想です)
 
自分の中の何かが解き放たれていくような感じを受けました。
非常に共感できる内容でした。
その中でも、特に印象に残ったのは、116〜117ページです。

私は、2年前に1人で起業しましたが、その前も別の会社
経営に携わっていました。

最初に独立したときの会社では、従業員が5名ほどいました。
私は副社長で、社長が別にいて、さらに取締役が2人いました。

結論からいえば、私たちはうまくマネージメントできなかった
ようです。当時、私は副社長として主に社内の財務・経理
を見ていました。社長は主に営業を担当していました。
私も社長も、吉井先生の本に書かれているとおりのエゴに
よって部下との良好な関係を築けなかったと思っています。
結果、人材の流動が結構激しい会社になってしまいました。
一緒に経営に携わっていた取締役たちも同様にエゴに
支配されていました(断言できますね)。

今思えば、当時からこの本に書かれている内容にもっと
早く出会っていれば、とも思います。
でも、逆に、うまく行かなかった経験をしたからこそ、
この本に書かれていることが痛感できるともいえます。


             中小企業の経営者・吉田さん(神奈川)


吉田さん、ありがとうございます!
この本で書いてあることは、場づくりリーダーシップの
半分の要素ですが、一番大事なことを書いたつもりです。
ぜひ役立ててください。


▼吉井の新刊。「場づくりリーダーシップ」
 http://tinyurl.com/yfaorgr
 「新刊」と呼ばれる時期は過ぎたのに、書店で売れ続けています。



あなたからの、感想もお待ちしています。
いつも、とてもうれしく読ませていただいています。
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