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 ビジネス・プリンシパル
 −「言葉」を一歩深く理解して
   ビジネスの本質をつかむメールマガジン
          2009.11.26 Vol.0044
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こんにちは!吉井亮介です。
ちょっと今日は忙しいので、ご挨拶はかんたんに。
さっそく本日のメールマガジン、スタートしましょう!



〜〜〜木曜メニュー〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 木曜日は、特に、信頼関係に関する話です。
 人と人の関係は、本当は「仲が良い」が基本だと
 考えていますし、それが商売の土台だとも思います。
 信頼を生む知恵をご紹介します。
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    人柄をもった法人格を作るには?
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毎日使う言葉。コトバ。ことば。
ことばには、意味のほかにも人に影響する要素がありますが、
それが大事になる場面が経営の中にもあります。

意味のほかに、何があるかって?

例えば、言葉の雰囲気やイメージ。
「ホテル」と、「コテージ」という言葉は少し印象が違います。
「おばあちゃん」と、「老婆」も違います。
「言葉」と「ことば」と「コトバ」も違います。


他にも「音」や「リズム」や「雰囲気」というものも、
言葉の大事な要素ですし、
それらもろもろをあわせて「文体」という言葉で表されることがあります。

ちなみにこの文体は、僕が新刊を書くに当たって、もっとも気を使ったところです。
伝わることが変わるからです。


僕は比較的はやくから文体の重要性を考えてきましたが、
選ぶ言葉によって伝わることが変わってしまうことを
僕に教えてくれたのは、ひとりは神田昌典さんであり、
ひとりは、谷川俊太郎さんです。

まあ、谷川さんの次の詩、読んでみてください。


「窓の外の若葉について考えていいですか
 そのむこうの青空について考えても?
 永遠と虚無について考えていいですか
 あなたが死にかけている時に」


という言葉で始まる「これが私の優しさです」と、


「やんまにがした
 ぐんまのとんま
 さんまをやいて
 あんまとたべた」


とはじまる「やんま」。

意味が違うこと以上に、心に入り込む何かがまったく違うと思いません?
同じ人が書いても、伝わる「人」が変わります。
同じ人が書いているのにねぇ。


どちらが好き嫌いというのも、あると思います。
でもそれだけではなくて、この文体の違いは、
意味以上にたくさんのことを無条件に
つたえることをわかってもらえると思います。


言葉の使い方で人格を伝える企業には、
ほぼ日やカタログハウスがありますね。
人格が伝わってはじめて、深い信頼が築けます。


あまり気にされないことだからこそ、
そのことを感じてもらえたら、おもしろいと思いました。


あなたの会社の使う言葉が、「無機質な企業文体」なのか、
もっと違う文体なのかで、
お客さんがあなたの会社にもつイメージは、変わります。
それは、とても大事なものなんですよ。

企業文体は、大企業に任せましょう。
僕たちは、顔の見えるビジネスを。
顔はね、細部で力を抜かなかったときに、現わます。







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