うまくいくビジネスは、すべて「自分たちのやり方」を持っています。
いいビジネスほど、その傾向は顕著です。
だから優れた経営の本は「これをやればうまくいく」とはいいません。
「答えがないのを知るのが、経営」だと言う。
 
僕がこれまでおつきあいしてきたクライアントさんは、
多くの方が、高い成果をあげています。どれもおもしろいビジネスが生まれています。
それは、自分の想いを信じ、感性を信じて行動しつづけてきたからです。
もちろん、世の中にあるノウハウをよく学び参考にする勉強家の方が多いですが、知識やノウハウの枠組みで、自分を押し込めようとはしない。
 
自分を信じ、やりきる。それはビジネスで大きく成功する時の、大切な鍵だと思います。
では、そんな状況の中、コンサルタントである僕は、何ができるのでしょうか。
 
僕は、クライアントさんが(ある意味、覚悟を持って)自由に、エネルギー高く動けるように、ビジネスを形にするサポートをします。
そのビジネスが提供している価値を定義して、セールスの形を作る。
一緒に働くスタッフがいきいき働ける組織づくりをサポートする。
クライアントさんの「やりたいことや、行動しながら生まれた課題や可能性」を言語化し、整理し、ビジネスモデルに仕立て上げる。
 
「自分を信じやりきる」といっても、混乱しながら好きなことをやれば良いわけではありません。経営の原則は、確かにある。自分の課題や可能性。経営と向き合い考えることは必要不可欠です。
 
例えば、新たにおつきあいを始めたクライアントさんとは、
想いや状況をよく伺い、「本当の課題は何か」を考えます。
あるいは「何をやることで、そのビジネスがうまくいくのか、その本質」を考えます。
仮説をつきつめ、何をやればビジネスが好転するかを考える。
 
毎月お会いする方も多くいます。
そういう方は、1ヶ月間動いたあとに「起こったこと、うまくいったこと、いかなかったこと」といったことを話し合います。多くの方が「僕と会う日に、考えれば良い」と、課題をとっておくそうです。
課題や可能性を言語化して整理することで
「これからどんなふうに進めれば良いか」
「どんな形のビジネスにしていけば良いのか」考えていくんです。
 
僕が伴走することで、可能性に気づいたり、同じ課題に引っかかり続けていることに気づけます。次のステージへといきやすい。
 
もちろん、僕は経営の知識を持っています。
ライフワークとして、世界中にある「素敵なビジネス」を研究している側面もあります。
「意識の成長」の研究もしています(素敵なビジネスや、スタッフが自立し動く組織づくりに不可欠です)。
コンサルティングでは、もちろんそれらの知識をすべて使います。
けれど「方法論中心」には考えません。
「クライアント中心」「クライアントのビジネス中心」に考え、状況から考える。
一緒に考え、クリエイティブにビジネスを形作っていく。
「経営に正解はない」では何があるか。「状況と想い」があるのです。それを読み解き生かします。
 
もちろん、必要な経営の知識はお話しします。
けれど、「クライアント中心」がパワフルだし、それが経営にとって最も大事だと確信します。
 
僕の周りは、天才ばかりです。
皆さんが持っている天才性を発露するのが、コンサルタントとしての僕の役割です。
そして、関わる皆さんが力を尽くし成功した時に見える「魂の輝き」のようなものを見たいと、心から思っています。
 
自分のことはなかなか客観視できません。
自分のことは、一番わからないものです。
 
知性は僕が(あなたと一緒に)担当します。
自分の想いから生まれるエネルギーと、圧倒的な行動を、楽しんでください。



(クライアントへの事例インタビュー)

 
様々な課題に対応していますが、どれも「考える」ことをサポートした結果です。 

 
 
 
 

コンサルタント・プロフィール

コンサルタント・プロフィール

早稲田大学卒業後、コンサルティング会社に入社。
専門はセールスとマネジメント。総合電機メーカーや外資系製薬メーカーなど担当し、「フォーチュン500」に掲載される企業や、名著「ビジョナリー・カンパニー」に掲載されるグローバル企業をクライアントにする。新商品プロモーションや営業戦略立案などのほか、将来の経営層を育成するためのサクセッションプラン作成などに携わる。クライアントからの信頼は厚く、退職後も、コンサルティングの依頼を受ける。
マーケティング・コンサルティング会社 株式会社アルマック入社。
入社後即大きな成果を上げ、若干27歳の若さで、最高マーケティング責任者(CMO:Chief Marketing Officer)に就任。 自社の収益責任を負い戦略立案など行うと同時に、コンサルタントとして起業家や中小企業の社長へ、セミナーやコンサルティングを行う。セミナーは、全回満席に。
2007年 コンサルティング・ファーム 株式会社ワコルダー 創業。 代表取締役就任。
長いキャリアの中で身につけてきた豊富な経営知識と、現場で生み出してきた経営理論を元に様々な社長をサポート。クライアントには、ゼロからグローバル展開するまでに成長した企業や、国内シェアトップになる企業などが生まれる。一人で仕事をするフリーランスのサポートから、大企業の経営サポートまで幅広く行い次々成果を出す手腕は、クライアントから「最高のコンサルタント」との評価を受けることも。
プライベートでは、2人の女の子の父親。趣味は子育て、読書、映画鑑賞、写真。好きな映画は「フライド・グリーン・トマト」「ギルバート・グレイプ」。好きな本は「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治)、「on becoming person」(カール・ロジャーズ)。

出版 「ノウハウを学んでいるのに、なぜ儲からないのか?」(クロスメディア出版)
   「場づくりリーダーシップ」(PHP出版)