[光井美穂さんプロフィール]
1972年生まれ。岡山県出身。
2015年より、神様が宿る「日本古来、本来の結婚式」を現在にあった形で提供するため、「神宿りの結婚式」を創設。結婚する二人と深い縁のある神社で、神が降り宿るような神前式を提案している。神様の前でしっかりと契りを交わす結婚式は多くのカップルから支持され注目を集めている。また「形式」ではなく、「結婚する二人と神様」を大切にする姿勢から、多くの有名神社の宮司様より支持をうける。
現在「神宿りの結婚式」をプランニングできるウェディング・プランナー「縁結びマザー」を日本全国に育成する事業も行う。
2017年、人生の課題を解決するスピリチュアル「輝魂セラピー」を創設。
2017年硬膜内腫瘍を患い、死の淵を彷徨う経験をする。そのとき、人は「言葉にならない不安、恐れ、誰にも言えない悩みを、恋愛や仕事、親子関係等様々なことで抱えている」ことを直感的に理解。多くの人々を幸せにすることが自分の使命だと気づく。
しかし、一般的なスピリチュアルでは十分な解決が見られないと感じ、クライアントが自身で課題と向き合い、成長しながら本質的に悩みを解決するスピリチュアル・セラピー「輝魂セラピー」を生み出す。女性たちが自己否定することなくしっかりと問題解決し、魂が輝くような人生を送るためのサポートをしている。分刻みで予約が入るほどの人気で、これまで500名を超える女性の悩みに向き合ってきた。
現在「輝魂セラピスト」の育成にも力を入れ、みんなで協力し合い、日本全国の女性がキラキラ輝くよう、日々奔走中。
プライベートでは料理が趣味。
WEB http://musubikatame.jp/  https://kikontherapy.com/

ー 今日はよろしくお願いします。
 早速ですが、光井さんは、吉井とお会いした頃、コンサルタントが嫌いだったんですよね?
 
(笑)
 
そうなんです。私が独立する前、勤めていた会社に、コンサルタントが来ました。その人の話を聞いて「これでうまくいくのかな」と思ったんです。で、結果的に、やっぱりうまくいかなくて。
よくわからないことを偉そうにいうのがコンサルタントだと思ってました。
それで、「コンサルタント」という職業の人に、不信感があったんです。
 
 
ー それが、吉井にコンサルティングを依頼したのは、どうしてですか?
 
これから自分の仕事を作っていこうと思ったんですが、ゼロから「今までなかったビジネス」を作り上げる時に、やり方がまったくわからないことに気がつきました。
吉井先生にお会いする前には、もう独立してエステの仕事をやっていたんですが、自分の想いだけを頼りに「まだない仕事を作る」ことは経験したことがなかったんです。
 
それで、知人に想いを話したら吉井先生を紹介してもらえました。
でも、すぐにご連絡したわけじゃありません。
やっぱりコンサルタントは怪しいから(笑)。
 
ただ、ぜんぜんうまくいかなくて、混乱してどうしようもなくなった。
それで「ちょっと聞いてみようかな」って、無料のコンサルティングに申し込みました。
 
 
ーそれが6年前ですね。最初、吉井はどんな印象でしたか?
 
吉井先生は、(前に会ったコンサルタントさんと)全然違っていました。私の想いや考えを全部聞いてくれたのが印象的でした。話をしっかり整理してくれて、何からやっていくかを一緒に考えてくれたんです。
 
吉井先生はいつもそうなんですが、お会いするとまず、いつも私の中の考えを整理してくれます。いろいろ確認しながら、少しずつ「次の一歩」を考えてくれる。いろいろ話しながら、提案してくれます。
即効性のあるものも、少し時間をおいて生きてくるものもあったと思いますが、そのアイデアを実行すると、ビジネス全体が磨かれて、どんどん流れが変わってきます。
確かお会いして2年くらい経った時にふと振り返って、「変わったなぁ」と実感したことがあります。
「だんだん」っていうか、あるときから「どんどん売上が増えて」いくんです。
私の場合は、「気づいたら、売上が上がっちゃってた」みたいな(笑)
 
しかも、それでお客さんが喜んでくれるのがわかります。
お客さんが喜んでくれると嬉しくて、それが自信になります。
その自信が、また未来につながっていく。
 
ー 印象的なアドバイスはありますか?
 
具体的なことと、考え方と、両方とも指導してくれるので、どんどん自分が変わっていくのがわかります。
 
細かなところだと、セミナーをやったら最後にちゃんと商品を販売するんだよって何度も何度もアドバイスをしてくれました。実は、私は売るのが苦手で、すぐ忘れてしまっていたんです。セミナーの運営の仕方も、効果的なセッションの仕方も、吉井先生から学びました。
「輝魂セラピー」という名前もつけてもらったんですよ。
 
でもそれ以上に、私の売上が増えたのは、「考え方、意識」についてのアドバイスをもらったからだと思っています。
 
例えばお会いした頃、私は「自分が犠牲になっても、人のためになることが良いことなんだ」「自分が貧しくったって、人のために頑張るのが偉い」と思っていました。
でも吉井先生は、「ちゃんと受け取らないと、だめだよ」「自分が受け取らないと、より多くの人に価値を届けることはできないんだよ」と教えてくれました。
確かに、もしボランティアで仕事をしたら、他に仕事をしなきゃいけないから、1日1人もサービスを提供できません。
 
結構かたくなに「犠牲になる」気持ちを持ち続けていたんですが、
吉井先生は、「そういう、その人の根本的な考え方で、ビジネスの広がりが止まってしまう」と、粘り強く、腕のいいカウンセラーのように私と関わってくれたんです。
他にもいろいろありますが、本当にいろいろ学ばせてもらったことで、人生が変わりました。
生きていく「道」が変わりました。つながる人も変わったと思います。
 
 
ー収益的には、いい変化はありましたか?
 
売上は、全然いいですよ。
こういう言い方をすると「嘘だ」と思う人がいるかもしれないけれど、最初と比べると7倍くらいにはなっています。不定期ですが10倍、15倍になる月もあります。
でも、吉井先生で一番すごいのは、売れることで前向きに「もっと多くの人を喜ばせたい」と、もっと広げたいと思えることです。お客さんに喜んでもらうことを、戦略づくりの中心に置くからです。うまくいくことが、勇気になる。
 
あと、収益が上がり始めると、少しずつ自分を見失うことがあります。少し自分がずれる。これは、人間だから仕方ないと思います。
でも、そうなってしまいそうな時に、「光井さん、今こうだよ」っていう修正をしてくださるのも大きいです。違う方向行ってるよって。いろいろやってもいいんだけど、今やらなきゃいけないこと、見なきゃいけないものを見ようよって。それは安心してます。それがあるから大丈夫だと思う。
 
 
ー光井さんは、月に2回3回お会いする時間を持ちますよね。
 月に1回お会いする人が多いのですが、回数が多いのはどうしてですか?
 
あるとき「そろそろがんばって、もっと変わりたい」と思った時がありました。
でも、何をしたら変わるだろうと考えて・・・。
「よし。吉井先生に会う回数を増やそう」と思ったんです。
その分、回数を増やすと、新しいアイデアをもらえたり、自分の課題を整理できるだけではなくて、エネルギーというか、モチベーションみたいなものが高まります。その勢いで、より高くに行けると思いました。
吉井先生に何度もお会いすることは、もちろんお金がかかるけれど、その分、私が事業からより多くを受け取れるんじゃないかと思ったんです。
 
で、私は岡山から通っているので最初は大変でしたけど、やってみたら、すっごい事業が変化していったんですよ。売上として、大きく受け取れたんです。売上がぐんって上がりました。
それで味をしめて、今だと思う時にはそうやって吉井先生を「使おう!」と思っています。
 
 
ー吉井のコンサルティングには、どんな人が向いていると思いますか?
 
私なりに、いくつか思うところがあります。
一つ目は、素直で行動力がある人です。
吉井先生の提案をとりあえずやってみようという気持ちがあったほうが、結果が出やすいからです。いろいろ理由をつけて行動できない人もいると思うのですが、当たり前だけど、それでは何も変わりません。
気分が乗らないみたいな理由を言う人。結構、そういう人は多いのではないかと思います。
 
2つ目は、「吉井先生の提案を元に、工夫する人」です。
吉井先生が提案してくださったことを、うまく自分の仕事にあうように工夫することも大事だと思います。
これは以前吉井先生も言っていたのですが、「アドバイスを正確に受け止めても、人間が違うんだから、自分のやり方を作ることが大事。僕はそのサポートもするから、頑張って自分なりのアイデアを積み重ねてみて」ということが大事だと思います。
 
3つめは・・・これが一番大事かもと思いますが、「人をよろこばせよう」と思える人です。
お金はとても大事です。お金は大好きでいいと思います。
でも、それより先か同時に「人を喜ばせよう」と思える人が、吉井先生といい結果を生み出せると思います。それは、吉井先生がそういう人だから。
お金を儲かったらベンツに乗るのはいい。けれど、そういう欲求が先に立っていると、なぜかどこかでズレが出てくると思う。
行動するモチベーションも、工夫していくモチベーションも、「人が喜んでくれるから」という気持ちから生まれていると、スムーズにいくのでは。
 
 
ー今日は長い時間、ありがとうございました。最後に一言お願いします。
 
吉井先生に、もっともっと活躍をしてほしいと思っています。
この方法を、とどめておくのはもったいないと思う。コンサルティング以外でも、ぜひひろげてほしいと期待します!

ー お忙しい中、ありがとうございました。
(文中の取り組み・組織・数値等は全て取材時時点のものです)

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